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「民話の里」遠野の自然を 後世につなぐために・・・ 

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ごあいさつ
森づくりのビジョン

令和という新しい元号の年度が始まりました。当会も法人化して10期目となります。一つの節目となる今年度は、これまでの活動を振り返りながら、地域の自然環境や地域社会への貢献ができる団体を目指し、取り組んで行きたいと考えています。
法人化して真っ先に始めた「薪の駅プロジェクト」。間伐できる人材の育成を中心に、間伐材の薪づくり、木工、炭焼きなど、活動が広がっています。また、様々な助成事業を活用して、自主的に間伐などの森林整備も行ってきました。
しかし、これまで活動してきた中で、森林に関しては大きな問題点が見えてきました。その大きな問題は、地域の森の目指す将来像=ビジョンがないのではないか?ということです。


 これは日本中どこの地域でもでいえることかもしれませんが、「その場しのぎ」で森づくりが為されている様に思えます。一本の木があるていどの材として使える様になるまでには、最低でも50年。大径木とするなら、100年以上も必要となります。つまり、長期に渡るしっかりとした計画性が求められます。
その流域毎に、地域住民も交えて、山林所有者や林業者、行政、研究者など、多様な人々が「地域の森づくり」をテーマに話し合う場ができないかと考えています。
1000年先を見据えて、豊かな森を再生する。そのことで、川も再生し、熊などの獣害や豪雨などの被害も少なくなるでしょう。森を活かした産業も活性化し、暮らしも潤いをとりもどす。そんな未来を思い描いています。
 代表理事  千葉 和